SERIES 2009 アメリカ20ドル紙幣
カラー印刷の偽札と本物の違い


素人がカラー印刷をすると赤みが強くなる、見た目に違いはあるが



色合い
上がカラー印刷、下が本物の20ドル札です。

本物の紙幣をイメージスキャナー(1200dpi)で画像化したものをカラーページプリンタでプリントし、本物と比較しています。本物は左右が薄いグリーンですが、カラー印刷すると、あせたようになり、見た目に赤みがかっているのがおわかり頂けるでしょう。Andrew Jacksonの肖像画も本物は薄いグリーンですが、カラー印刷すると茶系になってしまいました。
素人が簡易印刷をするとき行程の一つとしてカラーマッチング省略するためにどうしても赤みがかかります。本物と比べれば一目瞭然です。

ここでは、カラーページプリンタを使い素人が印刷実験をしましたが、海外ではプロ組織が偽札を作っています。色合いは同じだと思って間違いありません。ここで記載した内容はあくまでも一例、見慣れない外国紙幣を扱う場合は特に注意してください。

上:カラー印刷、下:本物


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