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お釣りでもらった小銭の中に混ざっていた百円硬貨にはギザがありませんでした。偽造硬貨の可能性は?? |
外見 左が怪しい平成4年の百円硬貨 |
同じ平成四年(右側)と比較してください。 1.ギザがない 2.全体的に文字の盛り上がりがあまい(ぼやけている) 使い方による摩耗で変化したものとは思えません。例えばイタズラでギザを削ったとも考えられますが、文字までをつぶすこができるでしょうか。 |
クローズアップ 表面![]() (A) 上:怪しい百円硬貨、下:同年の百円硬貨 ![]() ![]() (B) 左:怪しい百円硬貨、右:同年の百円硬貨 ![]() ![]() (C) 左:怪しい百円硬貨、右:同年の百円硬貨 ![]() ![]() |
クローズアップ 裏面![]() (D) 上:怪しい百円硬貨、下:同年の百円硬貨 ![]() ![]() (E) 上:怪しい百円硬貨、下:同年の百円硬貨 ![]() ![]() 図柄は何れもメリハリがあまい感じで、本物から型を取って作ったようにも見えます。百円硬貨の重さは、本物で4.8gですが、この怪しい百円硬貨は4.7gでした。 もし、ここで紹介した百円硬貨が変造だったら・・・・
ちなみに、劣化によるキザが消えかけている百円硬貨もご覧下さい。一見すると上記の怪しい百円硬貨も劣化による変化とも思えます。 |