海外旅行で何気に使う外国紙幣。旅行慣れした人でも気が付かない面白いネタをご紹介しましょう。 |
比較的多く見ることのできる外国紙幣と言えば、アメリカ連邦準備券でしょう(早い話、USドル)。 |
種類 |
上の写真は、USドルの表で1ドル札です。旅行好きの方なら一度は手にしたことがあると思います。現在一般的に流通している紙幣は、6金種で、1ドル、5ドル、10ドル、20ドル、50ドル、100ドルです。
見るチャンスは少ないものの、実際に存在しているのが2ドル札。アメリカ国内でも見るのは珍しいですが、存在しないワケではありません。なので、正確には7種の紙幣があります。
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2014年現在、最新のシリーズは2013年10月に発行された100ドル紙幣です。 ![]() 短期間でデザインが変わるのは偽札が横行している証拠です。偽造紙幣が作りやすいデザインであった為の改造。コンピュータソフトのように、絶え間なくバージョンアップを繰り返しているように思えるのがアメリカドル。事実上の敗北宣言です。 それだけではありません!! 新しいデザインになれば偽造しにくくなるのは当然ですが、流通している旧シリーズ/から入れ替わるには時間がかかります。その間、見慣れないデザインを手にすることになります。見慣れない紙幣の真贋判定は難しいでしょう。海外旅行はクレジットカードかトラベラーズチケットがよさそうです。 |
色の違い |
紙質の一つとして色があります。アメリカドルは、金種によって紙の色も変わります。 10ドル紙幣はオレンジ色に近く、50ドルはピンク色に近く見えます。 |
マークの意味(旧シリーズ) |
何を意味するものかご存知でしょうか? アルファベットが描いてあります。詳しくはここをご覧ください。 |